2009メインメニュー

postheadericon またやっちゃった

2012 - がん友、皿海英幸さんのエッセイコーナー

    またやっちゃった
 「黒い手帳」を記した数日後、交通安全協会から届いた「免許証更新の案内」のはがきが見当たらないことに気づく。貴重品を入れておく引き出しはもちろん、思い当るところを探す。見つからないので恥を忍んで家族にも訊く。やっぱり見つからない。免許証のような貴重品に関するものは「意外性を楽しむ」とは言っておられない。それにこんなに物忘れが続くと自分がだめな人に思えてくる。
 辛くなったので、まだ更新期間は1カ月以上あるが、交通安全協会に電話をする。
「もしもし、免許証更新の案内を記したはがきのことで電話をしました」「なくしたのですね」
 すぐに言われるということは私のほかにもなくす他人は多数いるということか。ちょっぴりほっとする。でもなくしたと素直に言うのは恥ずかしい。「ポケットに入れたまま洗濯したみたいなのですが」無くしたというのとどれほどの差があるというのか。「再発行をお願いしたいのですが」「再発行はできません、これから説明しますから、メモの用意をお願いします」
 やれやれ、「安全協会に電話をしたから、今度探したら、早く見つかるかもしれないね」と妻にメールを送る。
 翌朝、エッセイの資料にと思い用意していた本を手に取る。「えっ!」本のしおり代わりに安全協会のはがきをはさんでいた。こんなところにあったなんて。本当に思っていた以上に早く出てきた。でも、本の中から出てきたなんて、私らしいといえばいかにも私らしいかな。


   有難うございます
 「府中地域がん患者交流会」は、会員名簿・連絡網といったものは作っていません。新聞の行事案内等を見て、参加したい人が参加する緩やかなつながりの会です。私が代表者ということで開催十日くらい前に、市役所内の記者クラブに開催案内を持参します。
 三月の会でした。「記者クラブに持参したのになかなか掲載されないな」と思っていると、開催前日の土曜日に掲載されました。日時、開催場所等が載りました。そして連絡先として私のケータイ番号も載っています。但し書きとして、「平日の場合、十六時半以降に連絡をください」と載っていました。前日の土曜日だから、もう平日はないのだけどな。
 私の原稿に忠実な内容をということでしょか。でもやっぱり新聞の案内はありがたいですね。今回二名の新しい方が、話にやってきてくださいました。
 
   先日聞きました。
 ラジオショッピングで、先日パン焼き機を紹介していました。「これだけの機能がついて、お値段は一万円を切ってご提供させていただきます」と紹介されると番組司会者が、「エー、驚きました。そんなに安くていいのですか」
 この商品、二週間前だったかと思うけど、やっていましたよ。そして司会者が同じように驚いていましたよ。まさか再放送じゃあないですよね。
 品数を限定した商品だから、日を変えてまた紹介してもよいとしましょう。でも、司会者が同じコメントじゃあ興ざめですよね。やらせ番組ですよね。視聴者がどんな反応をするかと思いませんか。