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postheadericon 2011年10月台風の余波かな

2012 - がん友、皿海英幸さんのエッセイコーナー

  台風の余波かな
 エー困ったな。でも仕方ないな。
今日9月3日、尾道市民病院で会議がある。帰りが遅くなると視力が片目だけの私は運転に不安があるのでJRで行くこととした。高木駅から福塩線で定刻に出発。福山駅で山陽本線に乗り換えようとホームへ行くと、休日なのにいつもより人が多い。
 台風の影響で車両のやりくりが難しく、少し遅れて運転していると放送あり。困りますが仕方がない。
 尾道駅で降りると急いでバス停へゆき、市民病院行きの時刻表を見る。休日運行なので、本数が少ししかない。すぐのらなければ次のバスだと会議に大幅に送れる。よし乗ろう。
      
 実は尾道駅付近で夕食に尾道ラーメンを食べることを楽しみにしていたのだけど。JRやバスに当たってもしょうがない。家を出るとき捕食に食べたサンドイッチで今日はしのぐこととしよう。ラーメンはまたの機会としよう。リレーフォーライフ開催が迫っており、今月は尾道に来る機会はまだありそうだ。
 さて、この文章「エー困ったな」が使える個所は何回あるかな。

  おつまみ
 やっぱり今年の夏は暑かった。「節電」と言われると余計暑さを意識してしまいますね。暑い日が続くとやっぱり定番、ビールが無性に飲みたいときがありますね。(もしかして依存症)
 近くのコンビニに買いに行きました。お金がないので、ビールと言っても発泡酒。おつまみはピーナツにしました。バタピーの袋、「北海道産バター使用」という色抜きの文字がまず目に入ります。つぎに、「国内加工バターピーナツ」と記してあります。千葉工場です。うっかり者の私は国内産の材料で製造した品だと思いました。
 気持ちよく飲み、何気なく袋を裏返してみました。原材料名に「落花生(中国)」と記してあります。「エー」中国産全てが悪いとは思っていません。でも、だまされたようで、酔いがさめたような気がしました。何故袋の表に「北海道産」「国内加工」と記し、裏面にメガネをかけないとわからないような小さい字で「落花生(中国産)」と記すのでしょう。表に同じ大きさの表記があれば何の問題もないでしょう。
      
 製造者の意図が見えているようです。こういうのも近頃流行りの「風評被害」というのでしょうか。

   週刊誌より
 「歴史に名を残す総理大臣」管さんのことをこのように読んでもいいだろう。退陣表明をしながら今回のように総理の職にとどまる人は過去、おそらく今後もいないであろう。
 ともかく九月になり、野田内閣はスタートした。早速週刊誌がこの内閣を取り上げたのだが、特集記事の名前を見てびっくり。
 「週刊新潮」は「『がん細胞』が見つかった『野田どじょう内閣」身体検査」 「週刊文春」は「野田政権のがん『スキャンダル閣僚』を告発する!」
 たまたまであろうが、どちらも「がん」という表現が極めてマイナスなイメージで使われている。言葉狩りをするつもりではないが、二人に一人ががんにかかる時代にこのような表現が適切だろうかという疑問を感じる。
 現在治療中の人がどう感じるか。かなり敏感になっている人がいるだろう。マイナスなイメージに反応し、治療意欲に影響する人もいるのでは。
 がんも今や平凡な病気となりつつある。表現の仕方、もうちょっと考えてほしい。