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postheadericon 会えたらいいな(2017年7月9日)

2012 - がん友、皿海英幸さんのエッセイコーナー

        会えたらいいな(2017年7月9日)     皿海 英幸

 

  今日七月七日は七夕ですね。七夕といえば織姫と彦星の伝説があります。残念ながら、今日の天気はあまり良くないようです。

 

 ところで皆さん、織姫と彦星のように、「一年に一度は会いたい」と思う人がいますか。いるという人は手を上げてみてもらえますか。

 

 私には「一年に一度会いたい。会うのを楽しみにしている」という人がいます。それはリレーフォーライフで知り合った仲間たちです。

 

 最近だと「がんも初期の段階で見つかり、治療すればなおすことができる」ということが言われていますが、進行がんの中には厳しいものがあります。「昨年は○○さんとおしゃべりしたのに、今回は参加されていないのかな」と聞くと、「あの人は今、調子を崩して入院しています」あるいは「残念だけど、亡くなられました」ということもあります。

 

 だからこそ、一年に一度でもいい、リレーフォーライフで再会することはお互いにとって、とてもうれしいことであり、励みになります。

 

 今年のリレーフォーライフは広島市で開催されます。直接話が来ているわけではありませんが実行委員会のレジメを読ましてもらうと、私は今回もルミナリエステージでスピーチを行うことになっているようです。私を待っている人がいるということです。会うのを楽しみにしている人がいるということですね。双方の思いが一致しました。

 

スキルス胃がんで胃の全摘手術をしてもう十一年が経ちました。毎年同じような内容のスピーチしかできませんが、精いっぱいやらしてもらおうと思います。

 

そして、わかばを退職されたYさん、Rさん。「わかばを退職しても皿海さんのエッセイは読み続けたい」と言われたので、郵送あるいはジョグの途中届けています。でも「一年に一度くらいは会って直接手渡しができればいいな」という思いを持っています。

 

皆さんも、「一年に一度でもいい、再会したいな」と思うような人がいるといいですよね。

 

(本日の終わりの会で話ができたらいいなと思い、メモしてみました)