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2012 - がん友、皿海英幸さんのエッセイコーナー

     気ぜわしい一日(2017年5月22日)   皿海英幸

 「そうはいっても、もうそろそろ行かなくては」私の誕生日は四月十八日、今日は五月十六日。今年は免許証更新の日。父の受診、私の受診で休みを取ることがしばしばある。また、ワックス清掃の日には私が休むわけにはいかないという思いがある。「今日は忙しそう。まあいいか。しょっちゅう休みを取り、迷惑をかけている私はもう少し後でもいいや」と思っていたらこんな日になってしまった。

 府中署に行き、受付を済ませる。まずは視力検査。「えっ!なぜ」前回は両目一緒の検査だったのに今回は片目ずつ。私は左目が全くと言ってもいいほど見えない。右目で合格したが、「それでは視野の範囲を確認します」と言われ、それらしい器具を持ち出され、ひやひや。精一杯緊張して答える。

 その後講習を受け、「新しい免許証の交換日」と記したお知らせをいただいたのでどうやら合格したようだ。でも、自分でも視力が落ちたという自覚はあるし、ヒヤッとすることがある。運転には極力気を付けよう。

 よし、十二時までまだ時間がある。昨日から調子が悪くなったパソコンをもって電気店へ。「昨日、メールをしようと思ったら、『パスワードを入れてください』という知らせが出ました。入力したらメールのページは開いたのですが、今までの記録、連絡簿がすべて消えています。送受信ができず『エラー』のサインが出ます」と伝える。

 店の人はパソコンの色々な画面を開いてチェックしたり、問い合わせをしたりして調べてくださる。最近ニュースになっているウイルス感染だったらどうしよう。

 調査の結果、「メールのアドレスが誤操作し、過去の記録は消えています。設定しなおせば、復元することはできませんが、これから使用することができます」「わかりました。残念だけれど、そうしてください」時間はすでに十二時をかなりすぎている。てこずりそうなケースはすぐに「メーカーに送って調べてもらいます」ということになるのかと思ったが、店内でやっていただいた。ありがたいが、十三時までに職場復帰しようと思うのでかなり厳しい状況に。胃を全摘の私は急いで食事を済ませることは厳禁。

 定時になると急いで駐車場へ。車へ乗り換えると内科へ。月に一度の血液検査。今週末には受診と思っていたが、薬を入れた袋が昨日から見当たらない。少し早めの受診。(翌日見つかりました)

今日はお腹ペコペコなのに血糖値が高い。昼食後、補食していないのになぜ。血糖値と空腹感が比例するのならコントロールしやすいのだけど。これ以上の空腹感だと仕事にしろ、家事にしろ、意欲減退で差しさわりがあると思うのだが。

 かろうじてHbA1Cが0・1下がっている。私としてはここ1カ月、補食もお酒も以前の半分くらい減らしたのでもっと下がっていることを期待していたのだが。コンマではなく1くらい・・・

 HbA1Cは、過去1~2か月の状態を現すというから来月以降に現れる可能性に期待したい。でも、引き続き気を付けなければいけない。運動は趣味のジョグを定期的にしている。そして一日一万歩以上歩いているのだからあとはやはり食事内容と、ストレスをためないこと。いろいろ思ってもしょうがない。明日からまた実行あるのみ。一か月後の受診を楽しみに頑張ろう。もっともこの数値で飲酒をするのが甘いと言われればそれまでだが。

 さて、受診後は天満屋のケータイショップへ。最近Cメールの調子が悪く、相手に届かない。「センターに蓄積」という表示もなく、発信できていないような気がする。

 事情を話すと店員さんはテストと称し、Cメールを送信されるが失敗。ケータイをしばらく操作されていたが、裏蓋を外され、中身を取り出すと、スプレーで掃除をして詰めなおされた。今度はメールの発信ができるようになった。

 「しばらくこれで使ってみてください。これでだめならこの機種はもう作られていないので、機種変更となります」

 気ぜわしく、心配もし、精神的に疲れた一日だったが、懸案がいろいろ片付いた一日でもあった。ただ、入院中の父に会うことができなかったのが不本意。明日は父のお見舞いに行くことを最優先としたい。