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2012 - がん友、皿海英幸さんのエッセイコーナー

   今年の抱負(2017年1月8日)   皿海英幸

 新年となり、早くも一週間が過ぎてしまった。ここらあたりで今年の抱負を考え、示しておいた方が、より有意義な年になるのではと思い、少し抱負なり決意を記してみたい。

 とはいえ、両親次第というところがある。父は、今の状態が落ち着いているががんを患っており、風邪でも引いたらいつ何があってもおかしくないという状況は変わりない。

 母も持病が進行しており、家族による支援が少しずつだが増えている。

 だから、今年のテーマは「真剣」。いつ何が起きるかわからないので、限られた時間を真剣に有効に使いたい。そのためには何から始めるか。

 まずは優先順位を決めて事に当たるということ。大切なことからまず取り掛かかる。期限をある程度は決め、事に当たりたい。だらだらは控えたい。

 人の話をしっかり聞く。聞き上手になりたい。途中で話の腰を折ったり、主導権を奪ったりすると、話し手は物足りなく、どこかで埋め合わせしようとするから、かえって効率が悪い。

 私は人が話していることを自分に照らし合わせて考えるので、ついついそれを話し返したくなる。ぐっと我慢し、相手の話の本質、そして背景を探ってから対処したい。

 何かを変えるため、自分を変えるため、「メンタルヘルス」に関する通信教育を受けてみたい。そして傷つきやすい私の心の健康を保つと同時に、周りの人の心の健康にも注意を払うことができればと思う。

 職場では、「あなたが担当している清掃の後継者を育ててください」と言われている。これはジレンマ。立派な後継者を育てれば、職員としての評価は高まるだろうが、清掃担当としての私は不要となる。(人件費は厳しい)我が家の事情を考えれば、定年を過ぎてももう少し働かざるを得ない事情あり。よし、ここは割り切りしっかり後継者育成に力を入れ、定年になったときは「フリーエージェント宣言」をしてみることにしよう。どこか手を上げてくれればいいのだが。

 もう一点、職場の行事の際、写真に写るように心がけてみよう。私はコンプレックスが多い人。「まだまだ一人前の職員ではない。給料に相応する仕事をしている職員ではない」という思いが強く、カメラのレンズを向けられると、体が反応し、逃げていた。就職以来、私のまともな写真は職場にない。

 だけど、ここは清水の舞台から降りたつもりで、せめて集合写真には写ることとしよう。

 何かを変える、何かが変わらなければならない年になりそうな予感。