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2012 - がん友、皿海英幸さんのエッセイコーナー

    応援します(2017年1月8日)   皿海英幸

 広島カープの赤松選手が、腹腔鏡による胃がんの手術を受けた。心配されているファンの方が多いかと思う。

 ところで私の姪はマスコミ関係の仕事をしており、プロ野球の担当をしたことがあるので、カープに知り合いがいる。そこで今回、「私の叔父はスキルス胃がんで胃を全摘しています。余命宣告・五年生存率の数字を告知されたこともあります。でも『前例がなければ自分が前例となるような生き方をしたい』という思いで生きてきて、職場復帰しました。フルマラソンも完走しました。赤松選手もしっかり治療し、『胃の手術をしてもプロ野球選手として復帰できる。活躍できる』という前例を示してください」とカープに応援メッセージを届けました。

 赤松選手本人から「元気をもらった。ありがとう」という返事が届いたということです。

 この話を聞き、世間は寒い日が続くようですが、何か体の芯が温まるような気がしました。人は生きているだけで価値があるのですね。自分の存在自体を評価されるととてもうれしくなり、そしてやる気が起きます。

 赤松選手の背番号が入ったグッズがあれば購入し、復帰を応援したいと思います。

 今回の件で、改めて私の体験を伝えることの大切さを感じました。もしか、依頼があった場合は喜んで話に行きたいと思っています。