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postheadericon 年賀状より (2017)

2012 - がん友、皿海英幸さんのエッセイコーナー

    年賀状より(2017年1月7日)

 メールあるいはフェイスブックの普及により、最近は年賀状を出す人が減っているという。だけど、やはり年賀状が来ると嬉しいものである。そこで今年いただいた年賀状を少し紹介したいと思う。

 「十周年、おめでとうございます」昨年八月、スキルス胃がん術後十周年を迎えた。これは私に取り、節目の年だっただけにとてもうれしい。また、「素敵な女性でいたいから」というイベントに参加された人からだけに、一層うれしいものがある。

 「マラソン楽しんでください、マジ、すごすぎます」やはり趣味であり、生きがいでもあるマラソン(ジョグ)に触れたものはうれしい。いつも大会に際しては応援メールをもらっていますね。ありがとう。
 ちなみに現在申し込んでいる今年の大会です。

二月・神戸バレンタインラブラン(十キロ)

三月・健康マラソン井原大会(ハーフ)
  ・福山マラソン(十キロ) 応援メールよろしく。
「ゆいちゃん、大きくなったら我が家の兄弟とも遊んでね!」じいちゃんとしては初孫に触れてもらえると嬉しい。あっ、三月のマラソン大会、ゆいちゃんのひな祭りの祝いと重ならなければいいのだけれど。

 「病によりて道心はをこり候」という日蓮大聖人の言葉がありますが、皿海さんのことを言っておられるようです」これは医師であり、シンガーソングライターの方。言葉の意味をインターネットで探ると、「病気で表される人生の苦悩に出会った時、自分自身を見つめ、真剣に対応することで、苦悩を乗り越えられる力強い自身へと変革する」「あらゆる苦悩に意味があり、『乗り越えられない苦悩はない』という人生観を確立していくことができる」

私自身は自分のことをこのように評価したことがない。コンプレックスが多い弱虫とおもっていたが、もう少し自己評価を高めよう。

 職場において、利用者とトラブルを起こすことがあるが、これも、自分自身を見つめ、変革するチャンスと思えたらいいな。私が今の職について十年余り。利用者は発病し、困難を抱えながら生きてきた期間はそれ以上の人がほとんど。利用者から学ぶといった姿勢も大切であろう。